ライブCDの部屋の陰謀論の影響と対策

2022/11/22

ハヤオがLinuxを勉強し始めた2014年、その頃は日本でのLinuxといえばLiveCDの部屋でした。

Serene Linuxの開発も、LiveCDの部屋が開発したBasixをベースに行っていた時期もあり、長期的に日本人向けの活動を行っていて尊敬していました。

しかし最近のLiveCDの部屋は、コロナウイルスの陰謀論にハマり、パンデミックを嘘と断定し、政治思想も極右に偏っています。

↑については今のLiveCDの部屋を見ればすぐわかります。

これの影響

かつてはLiveCDの部屋は非常に人気があったので、もしLinux初心者が古いサイトを参考にした場合、LiveCDの部屋にたどり着く可能性は十分にあります。

新参者があのトップページを見たら、Linuxへの印象は最悪ですし、最悪Linuxそのものを嫌いになってしまうことさえあります。

Linuxを始めとしたオープンソース界隈では、政治や宗教、思想に関する話題は禁句であり、最悪コミュニティから追放されることすら十分にありえます。

LiveCDの部屋の管理人はその禁忌を犯し、自身のウェブサイトの人気を利用して（危険かつ反社会的な）政治思想を広めようとする最悪の人物です。

この行いは許しがたいものであり、断固として拒否し根絶していくべきです。

しかしLiveCDの部屋で公開されているソフトウェアは非常に有用であることは間違いありません。

そこで、トップページから政治関連の文章、コンテンツを削除し、本来のあるべき姿にしたミラーサイトを作成しました。

手動更新なので遅くなるかもしれませんが、できる限り本家に追従しようと思います。

政治関連の話題の削除以外は一切の手を加えず、本家のサーバ負荷を防ぐために画像もこちらで再ホスティングしています。

更新作業の自動化のためのシェルスクリプトが含まれています。